編み子さんたち・スタッフ

スルシィの編み子さんたち・工房にて
約50人の編み子さんたちがスルシィで働いています。普段は家でバッグを編んでいますが、工房へはバッグのアイロン掛けや分からないところを教わりに来ています。みんなが揃うのは2週間に一度の給料日、この日は誰もニコニコです。

Lucil(ルシル) Executive Director

スルシィでは、工房がスムーズに運営されるよう実務、対外的な事を仕切り、営業やマーケテイングにも力を注いでいます。趣味は、音楽(ジャンルは問わず)やラジオのドラマを聞くこと、料理、最近はしてませんが刺繍も好きです。
スルシィで働く前は、大学で5年ほど教鞭を取っていたのですが、好きなお料理と菓子作りをしたいと教員をやめ、ケータリングでお料理を届けたり、家の軒先でeatery(小さな食堂)をしていました。前々から、地域の女性たちに仕事を見つけたい、また小さな子供たちを様々な面で支援するには、どうしたらいいか、をずっと考えていました。
そんな時に正に運命の出会いというか、Satomiと知り合い、私の地元のCarcar市(セブ島、カルカル市)で女性たちを集め、編み物のトレーニングを2011年に始めました。最初は、ものを指示書に従って的確に作る、ということを理解するのがみなさん大変でしたが、徐々に編み方や細かい要点などをマスターし、どこにでも胸を張って売れるバッグを作れるようになり、今に至っています。
2015年に「SULCI HANDICRAFTS TRADING」という名前でビジネスパミットを取得し、今後はカルカル市ばかりでなく、近くの街や他の市に住む女性たちにも 仕事の場を増やしていきたいと思っています。
In God’s time, Sulci will be doing great to give more beneficial projects to community to mold powerful women and develop children become better in the society. Sulci is a happy company with happy working teams working together to build a strong community.

Em-em (エムエム) Brand Manager

スルシィでは、主に品質管理と経理を担当していますが、新しい編み子さんのトレーニング、サンプル作りも仕事の一つです。趣味は、踊ること、料理、編み物、食べることです。
家の近くの小学校で編み物のトレーニングがあると聞き、深く考えないで参加しました。初めて一つバッグを編んでみたところ、グループで一番先にパーフェクトに仕上げたこともあり、がぜんやる気に火が付き次々と新しいことを覚えるのも楽しく、バッグを編むことも自分の性に合っていることが分かり、スルシィで働きたいと思うようになりました。
今年から経理も任されることになり、大学でBachelor of Science in Computer Accounting Management (CAM)を学び始めたものの、家庭事情で中退せざるをえなかったのですが、今こうして自分が勉強したかった経理のことをスルシィで仕事に生かせることに喜びを感じています。2012年に生まれた娘に、Ma’am SatomiのファミリーネームからSekiyah(セキヤ、愛称はキヤ)と名付けました。
It’s a DREAM COME TRUE to me. I assure to do it to the best of my performance that Sulci can be proud of me. I learn to love working with people from different places and want to stay in Sulci when it grows. More power to Sulci family and God bless us all !!!

Elisa(エリーサ) Administration Manager

スルシィでは、編み子さんのプロファイル管理など、主にHR(人事)に関したことや、福利厚生など編み子さんが気持ちよく働けるよう気を配って仕事をしています。趣味は、踊ることと歌うことです。
“Lord thank you for this new challenge” that I never expected!
最初は、バッグを作るといい工賃がもらえると聞き、編み物のトレーニングに参加しました。その後、Em-emのQCを手伝うようになり、今度は自分が工房以外の村や刑務所内で編み物を教えるようになりました。
保健所でお産の手伝いをしていることもあり、編み子さんたちの健康を管理したりすることも自分の得意な仕事だと思っています。また、工房内をきちんと片付け掃除をし、みんなが気持ちよく働けるようにしています。

Ading(アディング)サラグサ在住

Ading
31歳になる障害を持った娘と一緒に暮らしています。パートタイムでヘルスセンター(保健所)でも働いていますが、娘の世話をしながら家で編み物ができるので、スルシィの仕事は有り難いです。主人はトウモロコシ(3ヶ月毎に収穫)を作っているファーマーです。主人の作るトウモロコシはおいしいです。

Anielyn(アニリン)ロザリオ在住

Anielyn
一人っ子の7歳の娘がいます。スルシィで得たお金は、食費や娘のために使っています。色々な編み方やデザインを習得して、もっとがんばって編む数をこなしたいです。
以前は経理の仕事をしていましたが、今はスルシィの仕事と生まれて1ヶ月半の子豚を買い3ヶ月育てて売ることもしています。主人は建築関係の仕事をしています。

Ayeng(アィエング)カルカル在住

Ayeng
シングルマザーで娘と2人で暮らしています。一度スルシィを辞め、他で働いたことがあるのですが、スルシィのみんなと編み物の仕事がやっぱり好きで、また戻って来ました。
趣味はバレーボールです。マッサージの免許も持っています。お金を貯めて、小さな家を建てたいです。Luluは姉で、姉妹でスルシィで働いています。

Babie(ベビー)カルカル在住

Babie
7人の子供がいます。一番上の子供はまだ大学生なので(2017年春・卒業予定)教育費が大変ですが、できるだけ子供に教育は受けさせてあげたいと思っています。
家計の足しに、バナナキュー(バナナを油で揚げたもの)や燻製にした魚を売ったりしています。スルシィの仕事は、仕上げまで手を抜かないよう心がけています。

Bebe(べべ)カルカル在住

Bebe
姉のCitaと一緒にスルシィで働いています。独身なので、Citaの家族と一緒に暮らしています。ぜんそくの持病がありますが、スルシィで働くようになって薬代を心配することも少なくなりました。
将来は今住んでいる家を改築したいです。私は一番最初にトレーニングを受けたメンバーで、スルシィで働いていることが誇りです。

Bel(ベル)カルカル在住

Bel
主人はサッカーやバスケットチームのユニホームを縫っています。時々私もミシン掛けを手伝ったりもします。母(Clarita)がまずスルシィで働き始め、母の紹介で編み物のトレーニングに参加しました。このような機会を与えてくれた神に感謝しています。
趣味は野球(自分でもプレイするのが好きです)と読書です。

Cecilia(セシリア)ロザリオ在住

Cecilia
子供が5人いるので、スルシィで得たお金は食費に消えてしまっています。以前は、nativeのスナック(バナナを油で揚げたバナナキューなど)を作って売っていましたが、今はスルシィ一筋です。
主人は大工さんですが、時々炭を作りレストランに卸したりしています。スルシィでもっとバッグを作り稼ぎたいです。

Cha(チャ)ロザリオ在住

Cha
先生になりたくて大学まで進みましたが、お金が続かず1年で中退してしまいました。
以前は主人と一緒にお土産やさん用の木製のキーホルダー作りをしていましたが、一つ1.50ペソ(4円弱)にしかならず、やめてしまいました。主人は建設の仕事に戻り、私はスルシィの仕事を得ました。有り難いです。3人の子供のために働きます。

Cita(シィタ)カルカル在住

Cita
妹のBebeもスルシィで働いています。子供は2人、孫が6人いますが、主人とはもう30年以上前に結婚を解消し別々に住んでいます。小さな食料・雑貨品のお店をしています。
給料は、孫の教育費と大雨が降ると家に水が入ってきてしまうので、床を上げる費用に使いたいです。私も一番最初からのメンバーで、それが誇りです。

Clarita(クラリタ)カルカル在住

Clarita
編み子さんの中で私が一番年長の75歳です。孫は何と18人もいます。娘(Bel)もスルシィで働いています。もう35年もパートで地域のヘルス・ワーカーとして働いてますが、まだまだ現役で働き通したいと思っています。
以前仕事で、輸出用の靴の飾りをカギ針で編んでいたこともあり、編み物が大好きです。

Cleofe(クレオフェ)ロザリオ在住

Cleofe
大学へ入学したものの、お金が続かず2年で中退してしまいました。子供は6歳の男の子一人ですが、自分のような二の舞を踏ませないように、大学で勉強をさせてあげたいです。
以前はガイサノというモール(スーパー)でレジ係をしていましたが、今はスルシィの仕事にやりがいを感じています。主人は地区のpoliticianです。

Denisa(デニィサ)カルカル在住

Denisa
以前は靴工場でパートで働いていましたが、今は誇りを持ってスルシィで働くことができ幸せです。そして、去年(2016年)スルシィで働いたお金で家の改築をしました。
今年は下の息子を専門学校(コンピュータープログラミング)にも行かせてやりたいです。もっとオーダーをこなし、スルシィが大きくなることを願っています。

Evelyn(エブリン)ロザリオ在住

Evelyn
子牛と子ヤギを育て、大きくなったら売ってお金を得ていましたが、今はヤギ2頭だけなので、家畜の世話をちょっとしながらスルシィの仕事に専念しています。
子供たちはまだ中学生ですが、将来ちゃんと教育を受けさせてあげたいので、ずっとスルシィで働いていきたいです。高血圧なので、食事に気を付けています。

Flor(フロー)ロザリオ在住

Flor
一番上の子供がまだ12歳なので、食費やこれから教育費もかかります。今も、スルシィの他に、朝7時~11時まで地元のeatery(簡易食堂)で働いています。
この仕事の後にスルシィのバッグを編んでいますが、時々疲れてしまうことがあります。スルシィだけに専念することも考えています。主人はバイクのドライバーです。

Gemma(ジェンマ)カルカル在住

Gemma
CitaとBebeは従妹で家も隣同士です。4人の子供はみな結婚し孫が8人います。以前、ラプラプ市で日本人が経営する工場で洋服の縫製をしていたことがあります。
10年間支払えば65歳からもらえる年金の掛け金をスルシィで稼いだお金で支払っています。今年は編み直しがないよう、パーフェクトなバッグ作りを目指します。

Lita(リタ)カルカル在住

Lita
一番上の息子は大学生、一番下はまだ9歳なので、これからお金が必要です。以前やっていたサリサリストア(家の軒先で、駄菓子、ソフトドリンク、石鹸、シャンプー、お米などを販売)をお金を貯めてまた再開したいです。
お店番をしながら編めるので、スルシィの仕事も増やして頑張りたいです。Em-emとは親類です。

Liza(リザ)カルカル在住

Liza
65歳から年金をもらっていますが、スルシィで働いたお金で年金の積み立て金を払うことができたからです。
独身なので将来の生活が不安でしたが、スルシィで働けることに感謝しています。スルシィで働いている人はみな年下ですが、冗談を言ったり楽しく仕事をしています。テレビを見ながら、編み物をするのが好きです。

Lulu(ロロ)カルカル在住

Lulu
主人は、チャッピー(バイクに幌付きの対面式座席が付いた乗り物)のドライバーなのですが、今までチャッピーを借りて営業をしていましたが、昨年秋(2016年)にローンで買いました。このローン返済もあるし、これから3人の子供にお金もかかります。
私も主人も病気持ちなので薬代も必要です。もっと働きたいです。

Lydia(リディア)カルカル在住

Lydia
今、義理の母(Cita)の家に間借りしているので、来年(2018年)には小さな家を建てたいと思っています。節約を心がけ、主人と協力しお金を貯めています。義母と一緒に住んでいるので、編み方が分からないときは教えてもらえ心強いです。
子供もまだ小さいので、家で世話をしながらスルシィの仕事を続けていきたいです。

Mhey(メイ)ネグロス島在住

Mhey
私はもう4年以上、丸台紙に付ける女の子のチャームだけを編んでいます。この間初めて帽子作りに挑戦し、上手く編めたとLucilから褒められました。
家庭の事情でセブから両親の住む島に一昨年(2015年)何十年ぶりに戻りました。でも、スルシィの仕事は続けていて300個ぐらい女の子が編み上がるとセブへ届けに行っています。

Milyn(ミリン)サラグサ在住

Milyn
41歳ですが10ヶ月の孫がいます。子供は4人いて、一番下の子はまだ8歳です。ヘルスセンター(保健所)で働いていましたが、孫の世話のため辞めました。孫の世話をしながら編み物に精を出したいです。
一目ひと目編んでいくと徐々にバッグの形が出来上がっていく、その過程が好きです。主人はlumber(木材を切る仕事)です。

Mina(ミーナ)ロザリオ在住

Mina
責任者としてロザリオとサラグサに住む人たちをまとめています。10歳を頭に3人の子供を育てていますが、全員自分の子供ではありません。
この村には仕事がないので、スルシィの仕事は家でもできるし、みなさんやりがいを持って仕事をしています。仕事があるのは本当に有り難いですし、紹介してくれたLucilのおじさんに感謝です。

Myrna(ミルナ)カルカル在住

Myrna
主人とは死別しています。亡くなった後、どうやって子供を育て生活していこうかと不安だらけでしたが、スルシィの仕事を得ることが出来、本当に感謝しています。
Ma’am Satomiの苗字、Sekiya(関谷)をもらい、孫(娘の子供)にSekia-mae(セキヤ メー)と名付けました。今年〈2017年〉は家のリホームを考えています。

Raquil(ラケル)ロザリオ在住

Raquil
朝7時から午後1時まで学校でスナックを売って働いています。1日6時間働いて大体100ペソ(約250円)の儲けがあり食費の足しにはなりますが、生活していく上で全然足りません。
スルシィの仕事も一生懸命やって、子供たちにバランスのいい食事と教育を受けさせてあげたいです。
主人はトウモロコシを作っています。

Resting(レスティング)カルカル在住

Resting
耳が不自由なのですが、歌を歌ったりテレビで映画を見ることが大好きです。主人が働いていないので、私がスルシィで働き主人は家のことをしています。
4人の子供のうち3人はもう自活していますが、一番下の娘はまだ8歳です。この子のためにもまだまだお金が必要です。
新しいデザインや編み方を覚えるのは得意な方です。

Richelle(リシェル)サラグサ在住

Richelle
4人目の子供が生まれたばかりです(2017年1月)が、早くスルシィの仕事に戻り編み物を再開したいです。子供の世話をしながらでも編めるので、その点が一番有り難いです。
子供が生まれたということもあり、今まで以上に仕事に励みお金を稼ぎたいです。
母も編み物が好きなので、スルシィで働きたいと言っています。

Tata(タタ)カルカル在住

Tata
昨年末(2016年)に4人目の子供が生まれたので、今は家で子供の世話に追われています。そろそろスルシィの仕事に復帰しようと思っています。
スルシィのバッグを編むことも好きですが、今後は自分でデザインしたものも編んでみたいです。出来上がりを想像しながら編むのが楽しいのです。
母もスルシィで働きたいそうです。

Victoria(ビクトリア)カルカル在住

Victoria
7人の子供と2人の孫がいます。大所帯なので食費と子供たちの学校にお金がかかり、月曜日から土曜日まで朝の3時から午後の3時まで12時間eatery(簡易食堂)で働いています。
6ヶ月食堂で働いてみましたが、スルシィの仕事がおろそかになってしまったので、2月(2017年)で辞めてスルシィだけの仕事に専念します!
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