2021年、スルシィ10周年記念企画として、文化服装学院ニットデザイン科の2年生と3年生80人の学生を対象にバッグ制作のコンテストを開催。
先ずはデザイン画を描いてもらい、その中から、2年生7名、3年生4名を選出。
選ばれた11名の方にはデザイン画を基に、2年生はシンプルなラフィアバッグを土台に（ラフィアバッグはスルシィが提供、3型のうちお好きな形のものを使用）、毛糸など異素材を組み合わせて、自由にデザイン・装飾を、3年生は実際の商品になり得る視点から、ラフィアバッグをデザイン・制作。
2022年春、インスタでの投票を元に、セブのマネージャー、編み子さん代表の評価を加味し上位入賞者を決定。
2年生1位の鈴木優実さん、2位の橋本菫さんには賞金を、残念ながら3年生は商品化決定には至りませんでした。
皆さんデザイン画に忠実にとても素敵なバッグを制作してくださり、選抜された11名全員にはスルシィのお好きなバッグと副賞の記念品が贈られました。
代表の関谷と、受賞した学生の皆さん
6月1日から７日まで1週間、新宿小田急百貨店バッグ売場にて、スルシィのpop-up storeと合わせて展示販売をし、たくさんのお客さまに見ていただき好評のうちに終了いたしました。
なお、このバッグの売り上げは、現地の編み子さんの子どもたちの奨学金として役立たせていただきます。